子供が靴を履いて遊ぶ姿をイメージする

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私は赤ちゃんの誕生祝いには可愛い靴をプレゼントすることが

多いですが、先日店員さんの説明が面白かった。

というのは、こちらのメーカーの靴はちっちゃいのにお値段だけは

一丁前なのです(笑)。

だから、私はつい店員さんに「履き心地はどうなのかしらね?」と

聞いてしまいます。

そうすると、返ってくる答えは人それぞれ。

先日の方は、この靴は人間工学に基づいて作られていることを力説し、靴の裏を

私に見せながら、このつま先の部分は角度がどうのこうのと

やたら詳しく説明するのです。 まっ、それはそれで為になったのですが。

一方、別の店員さんは「例えば別のメーカーの靴が2足と私どもの靴が

玄関に並んでいたとします。そうすると、子供は必ず私どもの靴を選びます。

まだお喋り出来なくても、履き心地の良い靴はどれかを知っているのです!」と。

私は、はあ~、なるほど!とその説明がすんなり心に入ってきたのです。

そうすると、子供がこの靴を履いて、楽しく遊んでいる姿がイメージできるというわけ。

まっ、機能面が充実していることを説明するのもいいけれど、後者の説明の

方がわかりやすいですね☆

これって、ビジネスやコミュニケーションに役に立つと思いませんか。

その商品を使っている姿がイメージさせられるかどうか。