「上手な質問をしていますか?」 パート1

私は、仕事柄、恋愛や結婚の悩みはもちろんですが、


その他もろもろの悩みを聞くことがあります。



人間誰しも悩みのない人なんていませんからね。



何か問題が起こったときに、あなたはつい次のようなことを


口にしてしまっていませんか?



「どうしよう?」


「何でこう次から次へと問題が起こるの?」



婚活中の方なら


「何で望んでいる人に出会えないの?」


「男運、女運が悪いんじゃない」



そして、


「〇〇が悪い。何々が悪い」


「まったく今年はツイていない」


「うわぁ こわっ やっぱ厄年だ」


などと、ついどこかに不運や不満をぶつけたくなってしまいますよね。



私も数年前までは、


「あの占い師ウソばっかり。今年はいいって言ったのに~~」


なんて占い師のせいにしたりして・・・。



ゴメンナサイでした。。



しかし、数年前に初めてコーチングを受けて、


先生から自分自身にどんな質問をするかで、


大げさに言えば、人生を開く上で天と地ほどの差がある


ということを教えていただきました。



ここでちょっと脳の話を聞いてくださいね。



人間の脳は、質問や疑問に対して寝ている間も答えを探し続けています。


潜在意識の部分は寝ている間も休みません。


悩んでいる人の多くは、自分の脳に適切な質問を


送っていないという特徴があるそうです。



ということは、いい質問をすれば、脳は解決策をいろいろ


考えてくれるというわけです。



そうなると、いままでの、


「どうしよう?」 とか 「何でこんなに婚活で大変な思いをするの?」


などと言う質問は、言わば 「犯人探し」 の質問を自分自身に


していることなのです。



つまり、自分の手に負えないと思われる問題は、外部に犯人を


見つけたくなってしまうのです。



それでは、どういう質問をすればいいのでしょうか?



それは、

「何をどうやったら、自分の理想の人と会えるのだろうか?」


「何をどうやったら解決できるのだろうか?」



です。



そうすると、脳は、じゃこうしよう、ああしよう と、答えを


探し続けるのです。


そして、やがては一歩を踏み出すことができるようになるのです。



このように自分自身への質問を上手にすることを、


生活の中に意識をして取り入れることで


人生の質を上げていくことができるのです。



次回は、この話の続きを受講したセミナーの話を


織り交ぜながらお話させていただきたいと思いますので、


よろしくお願いします。

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