婚活していれば誰にでもやってくる停滞期。
要するに、今までと同じように活動しているのに、お見合いが
成立しなくなるとか、何人お見合いしても交際に至らなかったりと、
人それぞれですが、誰にでもこういうときがあります。
そのとき、凹んで活動から遠ざかってしまう人や
ほとんど幽霊会員みたいになってしまう人がいるのです。
要するに、あきらめてしまうというわけですね。
一方、他の結婚システムを利用したりして、矛先を変えてみる
人がいます。 他のこともやってみるというのは、私はいいと思って
いるのですが、実はそういう人は意外に少ないのです。
というのは、その人自身が停滞期なのですから、やる気に欠けているのは
当然なのですが、見知らぬ人と出会うのにはパワーがいることを
思い知っているからです。
そのパワーが決定的に不足しているので動けない。
その時、あきらめたら最後、あなたの今までの努力は水泡に帰すのです。
だからこそ、やれることをやり続けること。
それは例えば、婚活ノートを見ながら今までのお見合いの振り返りを行っても
いいし、何と言っても辛いときですので、カウンセリングの回数を多くすることです。
私の相談所では、婚活会議と呼ばれていますが、辛いときこそ、一人で抱えて
いないで話すこと。
話すことで、一時は気分の落ち込みが軽くなります。 そうすると少しは持ちこたえられ
ますからね。 そうして、また辛くなったらまたカウンセラーに聞いてもらうのです。
それを繰り返しながら、決して行動を止めないでやれることをやる。
そうすれば、やがてまたあなたの運が上昇してきます。
人はいつまでも同じところにとどまっているわけではないのです。
そして、運が上向いてきた時、どれだけのものを受け取れるかは、停滞期に
何をしていたかで決まるのです。
だからこそ、少しでもいいからやれることをやろうじゃないですか!