お見合いは断ったり、断られたりが当たり前です。
婚活するようになったら、誰もが経験することですが
断るのも断られるのも多少の痛みが伴います。
それに決して慣れることはないと思います。
ところで、中には、どんな場合にもお断りの理由を知りたがり、
納得しなければ次に進めない方がいるのです。
もちろん、仲人としては、何か理由があるのなら会員さんに伝えて
いるに決まっています。
ところが、そうじゃない場合もたくさんあるのです。
例えば、楽しくお話できたけれど、何となく次も会いたいと思えないとか、
その方のお顔がタイプじゃないという場合もあります。
こればかりは、しょうがないでしょう。
そういうときは、多くは「フィーリングが合わない」と表現されます。
ですから、仲人さんにこの言葉を言われたときには、明確な理由など
ないのです。 だから、一ミリも気にすることはない。
ただ単にご縁がなかっただけのこと。
そういうところまで神経を使ってしまうと、次に向かうエネルギーが削がれます。
だから、明確な理由が仲人さんからない場合は、それ以上追及しても
あなたの気持ちが下向きになるばかりです。
それでもこだわるのであれば、自分自身でお見合いの振り返りを行ってみて、
あの時はああすれば感じがよかったなとか、笑顔をもっと多くしようとか、
話のネタを考えようとか、そういうことにパワーを使った方がよっぽどいいです。
ご縁のなかったお見合いに必要以上に悩むより、次のご縁に向かったほうが
よいですよ!