偶然と思える出来ごとが実は必然だった

CIMG3017

あっという間にやってきました。定休日が。

いつも同じことを書いていますね~(笑)。

お天気が良くて気持ちのいい日ですね。

光が浴びると前向きな気持ちになれます。 人生を前向きな気持ち

で生きるのには、明るい光が必要なのですね。

ふと目にした、黄色い花に心奪われました。 黄色も「光」を意味します。

さて、こんな日はぶらりとどこかへ行きたい気分なのですが、月に一回、

かかりつけの病院に定期健診と薬をもらいに行く日です。

私は、気管支に難ありで、現代は効く薬があるから大丈夫なのですが、

昔だったら長くは生きられなかったとお医者さまが仰っているのです。

そしてよく、「鴫原さん、大丈夫、90歳まで生きるよ」と言われています(笑)。

嬉しいことには違いないのですが、90歳ですかーーー。

ちょっと複雑な気持ち(笑)。

発病したのは、30代の終わりでした。

当時医者にかかっているのにもかかわらずに、風邪のような症状がいつまで

も続きました。

そして、思い切って大学病院に行って検査、検査で原因がわかったのです。

最初かかっていたお医者さまも名医と呼ばれる方だったのですが、これも

運なのと、いつまでも症状が改善しないと、物事を悪い方に考えてしまい

真実を知るのが私自身怖くなって、転院の決心が遅れたのです。

結局はそれがさらに病気を悪化させてしまったのでした。

初めての入院生活は、これからどうなるんだろう・・・ということと、家庭のことも

ありましたから不安だらけだったのを覚えています。

同じ病室の人は皆やさしくて、ほがらかで、日中は楽しいお喋りで気が紛れても

夜になるとよく不安で眠れなくなりました。

そして、入院生活が長くなると、心が弱くなってきて、日がな一日、病気の

ことばかり考えるようになっていきました。

よく、気分転換に病院のロビーのソファーで読書をしたり、窓から見える

陽を浴びてキラキラしている樹を眺めたりしたものです。

そんな時、周りの人たちが何と羨ましく思えたことか。

普段の生活では決してわからなかったことですが、何にもなく一日を

終えることが何と幸せなことだったのだと。

幸福というのは、小さな形で日常に溢れているのです。

ただ、私はそんな大切なことに気がつかなっただけ。

私が何より渇望したのは、心を打ち明けられるカウンセラーがいたら

どんなにいいだろうということでした。

しかし、当時は私が入院していた病院にはそういう人はいなかったと思います。

そこで、私は外出許可をもらい、どこでもいいからメンタルクリニックを

探して、そこの先生に思いの丈を聞いてもらったことがあります。

先生はただただ、私の話を聞いて共感して下さいました。

それが、どんなに有難かったか。

いまだに、その時の先生には口では言い表せないほどの感謝の念で

いっぱいなのです。

真っ暗闇の中で出会った一筋の光のような有難い方でした。

そんな経験が、今の仕事に繋がっていくとは当時は知る由もありませんでした。

ただただ、苦しい胸の内を誰かに聞いてほしかったのです。

それから、間もなくして退院するのですが、この時の出来ごとがなければ

この仕事に就くこともなかった気がするのです。

偶然にこの仕事に出会ったというのは事実なのですが、実は必然だったの

じゃないかと。

人生って、点と点が繋がっていくものだな・・・と思います。

不思議なようでいて、ちっとも不思議じゃない。

それは、後にならないとわからないこと。

今日はそんなことを思い出しながら、病院の待合室で名前を呼ばれる

のを待っていました。

あれから、30年。

幸いなことに、風邪一つ引かない身体になりました。

この一連の不思議な繋がりとご縁を考えると、一生この仕事をやり切る!と

気持ちを新たにした私でした。

CIMG3018

私のホームページの制作者である狩生さんから

とまとの牧場から美味しいミニトマトが届きました。

弾力のある食感のトマトというよりフルーツのようなお味です。

美味しくて10個、一気に食べてしまいました☆

狩生さん、ありがとうございます!