短いメールでも相手と距離感を縮めには、あなたはどうすればいいと思いますか?
それは、どんなときにも必ず相手の名前をいれること。
例えば、「おはようございます。今日も一日ガンバロー!」と「○○さん、おはようございます。
今日も一日ガンバロー!」では、心理的に与える効果が違うのです。
どう違うかというと、人は名前を呼ばれるとうれしいもの。
「受け入れられている」「大切にされている」という気持ちが自然に伝わってくるからです。
これは、すぐには効果が出ないですが、じわりじわり効いてきます。
もちろん、それはビジネスでも生かしてください。
しかし、お得意さんの名前を間違えないでくださいよ(笑)。
私は名字が「シギハラ」ですが、字が難しいため「カモハラさん」呼ばれることが
少なくありません。
つい先日も、ある営業マンからのメールに「カモハラさん」「カモハラさん」と何度も
書かれていました。
その人は名前を呼ぶことの心理的効果を良く知っているのです。
さすが、営業マンですよね。
でもでも、営業マンなら、名前を間違っちゃいけないですよね(笑)。
あなたも、難しい名字はきちんと調べて、正しく呼ばないと逆効果になりますから
ご注意を。
私が一番ショックを受けたのは、高額物件の取引をした営業マンからの
挨拶状が「カモハラさま」になっていたときでした。
さすがに、ガーーンときましたよ(笑)。