「上手に年を取っていこう」

先日、ある雑誌を読んでいたら


「女の価値は年々下がっていく」 って


書いてあったんです。



美容関係の本でしたから、


体のお手入れも年齢によって変えなくてはいけない


という内容でした。



「女の価値は年々下がっていく」



一見恐ろしいお話ですが、


これって、


「基本的に正しい」 です。



ただ、勘違いしないでいただきたいのは、


「男も同じ」 っていうこと。



男だって、


「男の価値は年々下がっていく」


のです。



20代の頃は、社会で若さのオーラや可愛らしさで


評価されていたのが通用しなくなります。



つまり、誰しも、こればかりは平等だということです。



だから、私は思うのです。



「上手に年をとっていくスキルを身につけよう」 と。



ただ、漠然と一年を過ごしていると、


去年の私と同じ私です。


それを繰り返していくと、


アッという間に5年やそこら経ってしまいます。



20代のときとは違い、一年経つのが異常に早い。トホホホ



周りに加齢とともに、姿形に構わなくなったばかりか、


愚痴が多くなってきたなぁ という人も


いることも事実です。



では、「上手に年を取るスキルを身につけよう」 


とはどういうことなのでしょうか?



それは、



常日頃言っていることですが、


自分磨きを習慣にしよう


ということです。


今までとは違う自分に逢うためには、


知識を取り入れて中身を充実させることです。



これは、その人を豊かにするだけではなく、


何か困難なことがあったときに、


知識があればそれだけ選択肢が増えるということです。



それと、もう一つは、



男も女も自分の器を若く保つ



です。




今の時代、美容に関する情報が溢れています。


きっと自分に合う美容法があるはず。



私的には、顔のタルミは化粧品とともに


表情筋のエクササイズが効くのではないか・・・ 


なぁ~んて期待してるんですがね。




私は、仕事柄、多くの男性、女性に会いますが、



「もう年ですから…」


と言われる方がけっこういます。



しかし、



「だからこれからどうする???」



という考えがないと、


どんどん老いていきます。



加齢という代償を払うかわりに


いかに効率よく内面を充実させるかが、


上手に年をとることではないかと思います。




それと、外見のお手入れを忘れずに♪



この二つを充実させれば、これからの人生、


自分らしく素敵に生きられるのではないでしょうか。




このブログを書いているときに、


仕事を手伝ってくれている20代のK子ちゃんから、


「自分磨きってよく聞くんですけれど、何なんですか?


 どうすればいいんですか?」


という質問があったので、次回は 「自分磨き」 について


書きたいと思いますので、よろしくお願いしますね。

 

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