異性への上手な要求の仕方 パート2

パート1では、女性が何の疑いもなく婉曲話法を使っていることが、

気持ちのすれ違いによるストレスを生み出していることを

書きました。


さてさて、どうすれば彼にあなたの要求する意図をわかって

もらうことができるのでしょうか?


これは、誰にでも簡単にできる表現方法があります。


その方法を説明する前に、あなたが婉曲話法を使ったとき、

彼はどうように感じているかを見ておきましょう。


例えば、


あなた 「お茶を飲みたくない?」

→ (喉がかわいた。わたしはお茶を飲みたい)


彼    「いや、飲みたくないよ」

→ (いまは僕はお茶を飲みたくない)


あなた  「・・・」

 (私がお茶を飲みたいことを察してくれてもいいのに、

   気が利かない男)


彼は「お茶を飲みたくない?」と問われたので、文字通り

「自分がお茶を飲みたいのかどうかを聞かれている」と

解釈し、「飲みたくないよ」と答えてしまっただけなのです。


つまり、男性は問われたことに対して文字通り解釈

してしまうのです。


決して、女性の気持ちに対して鈍感だとか、気がついて

無視をしたわけではないのです。


もし、このような婉曲話法を連発すれば、

自分の意図を察してくれない男性に対してますます不満を募らせ、

男性は「まわりくどい言い方はやめてくれ。はっきり言ったら

どうなのだ!」と、ケンカになるかもしれません。


婉曲話法というのは、男性には通じない女性の専売特許

なのです。


それにしても、なぜ女性は婉曲話法で自分の気持ちを

表現するのでしょうか?


(パート3に続きます。お楽しみに☆)



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