女性の場合は、仲の良い友達同士で婚活の悩みや情報などを
交換しますが、男性は独身同士が集まってもそういう話題にはならない
ようですね。
というのは、過去に活動していた40代男性会員さんが、周りは独身だらけで
飲み友達にも不自由しないし、特に結婚したいという気持ちが湧かなかったと言います。
ところが、ある年を境に友達がどんどん結婚していったそうです。
幸せの連鎖が起こったわけですね。 ただし、彼を除いて・・・です。
しかし、不思議なのは、今まで浮いた話がなかったのに、なんで突然こうなるの!ってこと。
そうしたら、皆、せっせと婚活パーティに行ったり、相談所やネットなどの活動を
やっていたのです。
行動している人が結果を出すのは当然のこと。
たった一人残された彼は、最初は焦ったそうですよ。
それで、必死で婚活の情報収集したりしたけれど、どうにも足が前に進まないんだとのこと。
いままでの行動が出会いのない行動なわけだから、ちょっとだけ変えてみればいいだけ。
そのことがわかっていても、足踏みばかり。
この期間を経て彼が気がついたことは、出会いがないと思う人の問題点はそこには
ないということ。
正体は、他人との接点をめんどくさがっているという、言わば「めんどくさがり病」なのです。
そりっあ、出会いがあるわけないわ。
根本的なことに気づいた彼は、やっとよっこらしょ!っと
エンジンがかかったのですって。