8月ももうすぐに終わりですね。
月初めは猛暑だったのに、夜は半袖だと肌寒いくらいです。
男性の方はお見合いが楽になってきました。
スーツ姿で汗だくになってホテルに到着して、それから汗が引くのを
待つことをしなくても大丈夫なのですから。
男性も女性も本当に大変な季節を乗り切りました。
さてさて、今日は九州から飛行機で横浜までお見合いに来て下さった方がいました。
気さくな感じの良い男性で、お見合い前に地方の婚活事情を伺うことができました。
地元で開催される婚活パーティは、何度も参加しているとほとんど同じ顔ぶれになるとのこと。
参加者同士が仲良くなるのはいいけれど、お見合いパーティで男性同士がつるんで
いてもしょうがないと笑っています。
それで、東京で開催されるパーティにも参加しているそうです。
何万名といるなかには、地方にお嫁に行ってもいいという人がいて、2,3カ月に一回の
ペースでお見合いがあると仰っています。
現に、私の相談所の女性会員さんは、地方の豊かな自然の中で子育てすることを
希望しているのです。
ただ、交際に発展したときに、頻繁に会えないので距離感が縮まらないうちに
ご縁が遠のいてしまうことが多いそうです。
これは、遠距離交際に付き物の悩みですね。
飛行機での移動、それにともなう費用など、遠距離交際は大変なのが実情なのです。
しかし、ある程度のリスクを負う覚悟がある人なら、これらを乗り越えていけると思います。
過去に私の相談所の男性たちも、九州、東北、京都、大阪、広島とお見合いに
出かけて行きました。 交際に入った場合は、やはり男性が金曜日の夜に泊りがけで会いに
行っていました。
そのうち、お相手もこちらに来て下さったりしていましたよ。
けれど、遠距離交際で結婚した人は一人だけ。
あとは、意外に近くにご縁がありました。
これだけ行動する方々は、やはりご縁の引き寄せ力が強力でしたよ。
今日お会いした方も良いご縁に恵まれますように願わずにはいられません。
行動派の方ですから、良いご縁がどこからかやってきそうな気がします。
遠いところをありがとうございます!
(ご本人の了承をいただき、記事を書かせていただきました。 感謝!です)