外見は柔らかくて、笑顔が素敵な30代女子。
あなたの好みのタイプです。 それもど真ん中。
ところが、付き合うにしたがい、やたら自分を見る目が厳しく
なっていくのに、あなたはすぐに気がつくでしょう。
自分の希望に沿わないからあれこれ言うのでしょうが、
ハッキリ言って「上から目線」もいいところ。
そして、あなたへの要望はだんだんエスカレートしてくるのです。
言いたいことを我慢する女子が多い中、「上から目線女子」の要求は
はっきりとしています。
例えば、この人は学生時代遊んでないから世界が狭いなどと、平気で言った
女子がいたそうですよ。
もしそうなら、世界が広い自分が彼にさり気なく教えてあげればいいだけのこと。
ホント、「上から目線」とはまさにこのこと(苦笑)。
それに、今時の女子は美味しいところをたくさん知っているし、旅行も国内、海外と
一年に一回や二回は行っている人が多いのです。
男子は社会に出ると忙しさもありますが、行動範囲が狭くなる傾向にあります。
だから、どうしても彼女たちからすれば、付き合っている人が物足りなく感じるのです。
結局、最初から「完成品」を求めているということ。
これでは男子はたまったものではありません。
「じゃ、自分はどうなの?」と逆襲されます。 そして、敬遠されて当然です。
しかし、30代ともなると仕事や私生活全般で経験値が上がってきますから、
どうしても自分の頭に描いた男性像にこだわってしまうのです。
だから、お眼鏡にかなう同年代の男子の数は相当減ってくるはず。
こういう現状を踏まえて、付き合う男性とどう折り合いをつけていくかです。
相手に求めるだけでは、恋愛に発展することはむずかしいってこと。