パート1では、ケンカは「二人の仲が上手くいっていないサイン」だと思ってしまう
カップルが多いですが、怒りや不満は決して愛の反対にあるものではないということを書きました。
パート2では、ケンカになった場合、パートナーと向き合わずに、家族や友人に逃げる場合です。
本来であれば二人で向き合った方がよい問題を、友人や家族に打ち明けるということ。
家族や友人は何があってもあなたを応援してくれる有難い存在です。
しかし、難しい状況に直面した時の「都合のいい逃げ場」ではありません。
あなたが深刻な問題を乗り越えていきたいのなら、「二人」と「周りの人」との間に
明確な境界線を作るべきです。
問題に直面したときこそ、お互いに信頼して、困難にどう向き合うかを学ぶ必要があります。
そこに、第三者を必要以上に介入させてしまうと、本来は二人で解決すべき問題が
違う方向にいってしまい、収拾がつかない事態にもなりかねません。
困難な時こそ、逃げずに二人で向き合うべきなのです。
それが二人の絆を強くします。