最近では、デートの時、ご馳走してもらって当然と思う「ちゃっかり女子」はめっきり減ってきました。
それどころか、金銭感覚にシビアな「しっかり男子」が増殖中。
大きな原因として、厳しい経済事情が背景にあることは確かです。
そんななかで、ご馳走してくれる男性がいたら、感謝しなければいけません。
その感謝の気持ちですが、以前でしたら、あなたのとびきりの笑顔で「ありがとう」と
お礼を言えばよかったのです。
しかし、「今月残業しなかったからきついなぁ・・・」と心で思いながらあなたにご馳走をしてくれる男子に、
「ありがとう」だけではなく、具体的に何か品物で感謝の気持ちを表したいところです。
といって、5000円のディナーをご馳走してもらったからといって、2500円の品物を返すと
いうわけじゃありません。
以前、私がアドバイスしたことをカン違いして、立派なチョコレートをプレゼントした女性が
いました。 もらった男性の方が「彼女、僕に気があるな」と思い込んで、プロポーズをして
きたことがありましたっけ。
そりゃあ、本命チョコレートのような立派なのは「もしかして・・・」と男性に期待を持たせてしまいますよね。
そうじゃなく、私の言っているのは「プチプレゼント」のこと。
金額にして、500円~1000円くらいのチョコレートかクッキーです。
出来るだけ、ラッピングをステキにしてください。
これだけで、あなたへの好感度はぐんぐん上昇していくこと間違いなし!
なんてたって、男性に気遣いができる人と印象づけることができるのですから。
こういうことが、おつき合いにいい影響を及ぼすことは言うまでもありません。
感謝の気持ちは、「ありがとう」プラス「プチプレゼント」のワンセットで表しましょうね。