結婚相談所で婚活していれば、ダブルお見合いと言って、一日に2回
時間差でお見合いしたことがある方が多いと思います。
たまたま、お見合いが立て込んだ時とか、ご本人の日程の都合とか、
そんなときは、どうしても1日に2件組まざるえないのです。
このダブルお見合い、人によって反応が違います。
2人と会うことにより、比べることができるからいいという人と、1人だけでも
疲れるのに2人はきついという人に。
どちらが多いかというと、後者の方です。
先日、私は会員さんと1件目のお見合いが終わり、2件目のお見合いが始まろうという時に
会ったのですが、その時のどんよりと疲れた顔が忘れられません。
何でそうなるのかというと、1件目のお見合いで話が弾めば、そんなに疲労感はないのです。
けれど、弾まないお見合いのお相手だと、疲れ具合は相当なもの。
本来だったら、終わったらとっとと家に帰ってソファーにゴロンとなりたいけれど、
次のお見合いが待っているというわけです。
そこで、また疲労感が倍増。
ですから、ダブルお見合いの疲れ具合は会うお相手次第というが正解なのですが、
何しろ会ってみないと、その方の態度や話し方、声質、雰囲気まではわからないのです。
プロフィールはあくまでもバロメーターのひとつ。
そんなわけで、一日で2件のお見合いは、肉体的にも精神的にも大変なのです。
そのかわり、2件ともいい人に当たったときには、疲れなんて吹き飛んでしまいますよね。
だから、やってみないとわからないってこと。
でも、私はあまりおススメはしません。
疲労困憊になる婚活は「苦業」になってしまいますからね。