プロフィール写真は素敵だったのに・・・。
実際会ってみたらガッガリ・・・という経験は婚活している人なら誰でも
経験することだと思います。
その他にも、実施に会ってみたら、タイプじゃなかったという場合もあるでしょう。
その時、多くの人は「がっかり感」が微妙に顔に出てしまうのです。
もちろん、大人ですから、あからさまに態度に出す人はいません。
しかし、こういう感情というのは、相手に何となくですが伝わるものです。
そうなると、そこから先、復快するのがかなりむずかしいと言わざるえません。
ここで、私が強く感じることは、人間関係において、
【言葉によるコミュニケーション】が重要だと思われていますが、
実際にはかなりの部分を【言葉によらないコミュニケーション】に
依存しているということです。
【言葉によらないコミュニケーション】とは、
動作・ゼスチャー・表情・アイコンタクトなど、
言葉に頼らないコミュニケーションのすべてを指します。
何かの本で読んだことがありますが、
ディズニーランドの接客のマニュアルには、
【言葉を使わないコミュニケーション】についての説明は
【言葉によるコミュニケーション】の2倍くらい
詳しく書かれているそうです。
お客様にどういう言葉で話すよりも「どういう態度」で接するか、
例えば、笑顔であるとか、丁寧な態度で接することが大切であると
いうことが説明されているのです。
ディズニーランドの接客の高さは、素晴らしい!の一言に尽きますが、
その秘訣の一つには、【言葉を使わないコミュニケーション】にあったようですね。
しかし、誰もが「言葉によるコミュニケーションの重要性」については意識しているのに、
「言葉を使わないコミュニケーション」については、意識しずらいので注意を払わない
人が少なくありません。
だからこそ、注意するべきなのだと思います。
言葉に上がらない部分での人間の「本音」。
すなわち、心の奥底にある感情というのが自然と出てしまうのです。