「もしかしたら幸せになるのが怖い?」

一年で一番、婚活が盛り上がる季節は


12月です。



皆さん、お見合やらパーティーやらと


頑張っていらっしゃることでしょう。



あなたにいい出逢いがありますように、


心から願っています。



さて、12月にプロポーズをして来年は挙式と


いうカップルも多いのですが、


こんなケースがあります。



お互いに交際がトントン拍子に進み、


あとはもう、


「プロポーズを受けるだけ」


と思っていたら・・・。



ア、アラッ、わたし、どうしたんだろう。


・・・おかしい。



妙に心が不安定になってきた。



たとえば、



「〇〇は、私のこと全然わかってくれない」


「この人って私の言いなりなんじゃない?」


「結婚したら180度態度が変わったりして…」



こんなことを思ってしまう・・・。



本当についこないだまで 「この人と幸せになろう」 と


思っていたのに、一体どうしちゃったんだろう。



こんな風に本人が思ってもみなかった感情におそわれる


方はけっこういるのです。



人によっては、相手の食事の仕方が気になったりさまざまですが、


とにかくいままで気にならなかったのに


急に、というところがポイントです。



本来、もっと盛り上がっていいはずの2人の


お付き合いですが、なぜかケンカが増えてきたりします。



男性も、


「この状態で彼女とこの先ずっと上手くやっていけるのか」


と相手の態度に不安を覚えます。



かなり上手くいっていた2人もこの段階に入ると


本当の気持ちがわからずに


別れてしまうことすら実際にあるのです。




あれほど望んでいた結婚が決まったのに


なぜか不安に襲われる・・・。



マリッジブルーとはよく言ったものです。




でも、本当の理由は、




「前に進んで幸せになることが怖い」



です。




「実際に起こっていない未来への不安」 が


団体で押し寄せてくるからたまりません。



それに、人によっては急に明るいスポットライト


を浴びたようで、妙に居心地の悪さを感じる


ということもあります。



これはすぐに慣れるんですけれどね(笑)。



あと一歩でつかめる幸せが目の前にあるのに。



それでは、



この急に現れた不安を乗り越えるのには、


どうしたらいいのでしょうか?



それは、



まず、



「自分を見つめる」



そして、



「自分がどうしたいか」



を考えることです。




悩みを解決するためには、思考に方向性を


持たせることが大事です。



まず最初にやることは、



「何が自分を不安にさせているのか」


と、自分の心をじっくり見つめることです。



『心時代の夜明け』の著者である、衛藤信之氏は、


意識化すると悩みが悩みでなくなることがある。


なぜなら悩みは外から与えられたやっかいな


お荷物ではなく、自分の中でブツブツと発酵し、


作られるものである。


何事も「自覚」が大切だ。


と書いておられます。




自分のこころを見つめていくと、


たとえば、



先の不安に押しつぶされそうだとか、


生活が変わってしまう不安、


不仲だった両親みたいになるのではないか、



など、いままで意識の上では気がつかなかった


気持ちに気づくことがあります。



この本当の気持ちを相手に話せば、


楽になるのではないでしょうか。



その上で


「自分がどうしたいのか」 を考えればいいのだと私は思います。




お互いに本当の気持ちを素直に話して


理解しあえたときに、


2人の絆は強くなりますから。

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