コミュニケーションの基本は「相手に気持ちよく」

婚活の舞台に出ると、いやがおうにも問われるのがコミュニケーション力です。

別に婚活じゃなくても、世の中を楽しく、なるべく波風少なく生きていくために

最も必要なのは「コミュニケーションの能力」ではないかと思います。

決して、「知識の豊富さ」「頭の良さ」といった類のものではないのです。

しかし、中には「コミュニケーションの能力?なにそれ??」という人も少なくありません。

もしかしたら、あなたもそうではありませんか。

そして、お見合いをしたり、パーティに参加したりして、初めて「わたし、コミュニケーション能力が

決如している」と気づくのです。

そうはいっても、そんな能力が一朝一夕に身につくはずがありません。

実践して、失敗して、ふたたび実践して、を繰り返すわけです。

そんなことをしているうちに、あなたは他愛のない話で相手をリラックスさせ、

ぎこちないながらも相手と会話を楽しめるようになってくるのです。

それまでは、出会いで気づいた事柄を一つ一つ書き留めたり、一冊でいいから

マニュアル本を読んだり、会話の種を持つために本を読んだり、映画を観たり、

美味しいものを食べたり、自分の感性を磨く努力をするといいですね。

このように、コミュニケーション能力は先天的に決まってしまっているようなものではなく、

後天的にいくらでも改善、変容を起こせるものなのです。

結局のところ目指すは「相手にとって気持ちよく」なのですが、これが無意識レベルで

できるようになれば、あなたはお見合いの達人の域に達したも同然!

多分、達人と呼ばれる前にとっくに結婚していますわ(笑)。