一気に「距離感」を縮めようとしない

たまにあることなのですが、お付き合いしてまだ一回か二回しか

会っていないのに、名字ではなく名前で呼んでくる人がいます。

例えば、私の名前はみち子ですから「みっちゃん」「みちこさん」「みちこちゃん」

とこんな具合。

そりゃあ、お互いに一目惚れならば「みっちゃん」「たろうさん」で盛り上がってください(笑)。

けれど、そんなことはそうそうない、ない。

なのに、男性の中には、早く親しくなりたいがため、そうなってしまう人がいます。

これって、まだ早いです。

言われた女性は、はっきり言って違和感を抱いてしまう人がほとんど。

早く親しくなりたいからと、階段を一気に二段も三段も駆け上がりたい

あなたの気持ちはわかります。

しかし、結婚前提の相談所の交際というものは、段階を踏まなくてはいけません。

人間というものは、何回も会っていれば自然に親しくなれるものなのです。

そのときは、お互い名字で呼び合っているのが不自然に感じるもの。

それまで、ゆっくり階段を一歩、一歩踏みしめていくことは大事なこと。

そして、あるところまできたら、階段を三段どころか一気に五段跳びしても大丈夫。

それも力を使わずに自然に出来るはずです。

ふと、隣を見たら、彼女も同じ位置にいたりして☆