誕生日を真近に想うこと

昨日は鎌倉長谷寺近くの「華正樓」で、友人が一足早い

私のお誕生日のお祝いをして下さいました。

○暦を迎えるというので、ショックを受けている私を励ます会でも

あったようです。

あなたも、あなたもそうだと思いますが、例えば39歳の人が40歳になる時って

何とも言えない複雑な気持ちになりませんか?

先日、29歳の若い人が来月30歳になる・・・と憂鬱そうな顔をしていました。

あまり気にならないのは、19歳から20歳になるときくらいでしょうかねぇ(笑)。

私は最近、「人は誰でも年をとる存在である」という、この当たり前な事実が

腑に落ちるというか、しっかりと受け止められるようになりました。

本当にこの当たり前なことに、若い時は気がつかないものです。

遅い?ですよね(笑)。

それと同時に思うことは、時は有限であること。

一日、一日の積み重ねが大きな力になることってすごいですし、

そう思ったら、時間がとてつもなく大きなものであることをひしひしと感じています。

もちろん、たまには時の流れに身をゆだね~なんてときもあっていいと思うのですが、

今の私にとっては贅沢な望みですね。

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鎌倉の「華正楼」は、お座敷なのですよ。

こちらの建物は古い造りの日本家屋で、私が育った昔の家を

思い出し懐かしくなりました。

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お料理は前采

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鎌倉はどこへ行ってもシラスを使ったお料理が出てきます。

シラスたっぷりのスープ

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野菜料理

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肉まん

この後デザートがつきます。

何といっても、お座敷で二人だけでゆったりとした時を過ごせるのが

いいですよ。

仲居さんの話によると、結婚が決まったご家族の顔合わせや結納などにも

よく使われるそうですよ。

鎌倉デートのランチにもいいと思います。

時代を少しタイムスリップしたような異空間を味わえます。

鎌倉「長谷寺」の近くの「華正樓」、長谷寺見物の帰りにでもいかが

でしょうか。