男女で比べると、一般に女性のほうが血液型や占いへの関心度が高く、
しかも真剣なようです。
ですから、男性の生年月日を聞きたがり、自分との相性を気にする人がいます。
ただ、男性とのデートのときに、「○○さんって、A型って感じですね」とか
「いかにも△型ですね」とか「やっぱりx型と思った」などと言われると、
「ああ、オレって単なる典型的な△型の男って見られているんだな」と、
ガックリしてしまう人が少なくありません。
ガックリというより、くだらない話題だな・・・と心の中で思っているのです。
現に、血液型や占いによる性格診断など、アテにならないと、思っている
男性が多いのですからね。
それなのに、血液型を聞かれて「○○さん、細かそうだから、やっぱり△型」と
決めつけられえた上に、さらに「星座は?」なんて聞かれた日にはうんざりする
人が多いはず。
多くの男性は、
・狭い枠ではくくれない自分
・度量は決して小さくない自分
・結構太っ腹なところもある自分
など、そんな存在でありたいと思っているのです。
それなのに、「血液型△型」という極めて狭いカテゴリーでくくられるは、
面白くも何ともないのです。
ですから、男性に占いや血液型の話をするときには、気をつけたいですね。
せっかくのデートなのに、この話題から盛り下がってしまった前例があるのですから。