カップルのコミュニケーションを良好にする”2つの言葉”とは、あなたは何だと思いますか?
ヒントは、とってもシンプルだということ。
答えは、”ありがとう” と ”ごめんなさい” なのです。
シンプルな言葉ですが、人間関係を築く上で、とても重要な言葉であります。
それなのに、意外と素直に口から出てこない人が少なくないのです。
心で思っていても、口に出さないと伝わらない。 以心伝心なんてないのです。
だからこそ、相手に何かしてもらったら「ありがとう」をその都度伝えることから
スタートしたいですね。
次に、「ごめんなさい」の言葉です。
これが、なかなかすんなり出てこない場合が多くあります。
「ごめんなさい」は、謝罪の気持ちを表す言葉です。
あなたは、「自分が悪いというのは分かっているけれど、素直に謝ることができなかった・・・」
こんなふうに後悔したことは、一度はあるのではないでしょうか。
この謝るということは、”自分の過ちを認める”ことなのです。
身近な存在の人に素直に自分の過ちを認めて謝るのは、ときにはすごく悔しかったり、
恥ずかしかったりするもの。
自分が悪いと思っていても素直に謝れず、なんとなくそのまま過ごしていると
いうことがありませんか。
しかし、それが二人の”見えない壁”を作ってしまうことがあります。
謝るべきタイミングを逸した後でも、「あのときは自分が悪かった・・・」と思ったら
素直にその気持ちを口に出してみてください。
大事なことは、せっかくのあなたの気持ちを相手に伝えること。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は、二人の仲を円滑にするための基本中の基本の
言葉なのです。