先日、何かの雑誌で「仕事の出来る男性の5つの特徴」という記事を読みました。
印象に残ったのが、二位は「体力がある」、一位は「鈍感力がある」です。
これって、婚活と同じですよね。
何だかんだいっても、体力がないと、仕事と婚活の両立は大変です。
もちろん、その人それぞれの体力に応じた婚活をしていけばいいのですがね。
あとは、「続ける力」というのが物を言います。
婚活の成功者というのは、少々のことにはめげない忍耐力の持ち主というわけです。
それと同時に、私が一番必要だなと思う力は「鈍感力」です。
婚活というのは、大抵、複数の人とお見合いをします。
その人の婚活年数にもよりますが、大体二ケタの人と出会うと思います。
二ケタの中には、話が盛り上がる人や好印象の人ばかりではありません。
中には苦手な人も失礼なことを言う人もいるかもしれません。
しかし、これはあなただけではなく婚活するすべての人が経験すること。
問題はそれの捉え方なのです。
同じ状況におかれても「気にしない人」「受け流す人」と「とても気にする人」
あるいは「傷つく人」がいます。
人それぞれ感受性が違いますから、そういうことは当然のことなのですが、
それでも「受け流す力」があった方がよいのです。
起こったことにいちいち過敏に反応していたら、それこそ身がもちません。
心と身体は連動していますから、身体が不調になったら婚活どころではないのです。
ですから、ある程度の「鈍感力」があった方が望ましいというわけです。
まったく、ビジネスの世界でも婚活の世界でも、成功者の条件は精神のタフさ
なのですね。