わたし、尽くさずにはいられないんです。

あなたが幸せに結婚するための秘訣♪横浜の結婚相談所☆鴫原三智子

以前、私の知り合いに、男性と付き合いはじめると、


すぐに彼を自宅に呼んで、


肉じゃがとかひじきとかをご馳走する女性がいました。


彼女がいうには、外の食事は高いし、


それより家で一緒にご飯を食べるのがすきだということでした。



家でくつろげるようにと、彼用のジャージを用意。


昼のお弁当まで作ってあげて、まるでお母さんのように尽くす女性でした。



私から見れば、まさに理想の奥さんになるタイプの女性です。


彼はこんなに尽くされて、さぞかし彼女にゾッコンなのだろう。


めでたく、ゴールインか・・・。


当時の私は、そんなふうに思っていました。



ところが、彼女がボツリと漏らしたのです。


「ある日、彼から連絡があり、『今日は用がある』 と。


それ以来、毎日のように来ていたのが、一週間に一度になり、


そしてついには、まったく来なくなった…」と。



「エッ!? あんなに尽くしたのに、なぜ?」


と、私は思わず絶句してしまいました。


こういう話はたまに聞きますが、身近な人がこういう


目に合うと、私も心中穏やかではいられません。



しかし、こういうときの男性の心理はどうなのでしょうか?


確かに男性は、結婚相手を探すときには「家庭的な人」を求めます。


でも、恋人は別なのです。


多くの男性は、彼女に喜んでもらいたいから、


一生懸命、彼女の話を聞いたり、プレゼントをしたり、


デートのプランを練ったりして頑張ります。



ところが、恋愛の初期の段階から、


二人でジャージを着て肉じゃがをつついていたら、


男性は頑張る意味を失ってしまうのかもしれません。



これって、恋愛のドキドキ感、高揚感を飛び越えて、


一気に夫婦が何年かすると訪れる安定ゾーンに


突入したという感じですよね。



しかし、彼女は言いました。


「こんなに尽くしたんだから、彼はわかってくれているし、


 愛されているよね?」って。



でも、これは 「こんなにあなたに尽くしているんだから、


あなたも私にお返しをしなさいよ」 と、


無言で要求しているようなものなのです。


こうなってくると、愛情の押し売りみたいですね。



確かに、男性は尽くしてくれたことに対しては感謝をするでしょう。


でも、ここが重要なのですが、


男性は尽くしてくれたからって、


その女性を愛するわけではないのです。



これは、結構ありがちな勘違いなのですが、


あなたは大丈夫ですか?



このことがわからないと 「あんなに尽くしたのに、なぜ?」 と、


被害者意識に囚われ、自分自身が苦しむことになります。



それよりも、もっといい女になるために、


男性の心理やいろいろなことを勉強したり、


自分を高める方向へ力を注いだ方がいいですよ。



そして、彼とともに甘い時間を過ごしたり、


オシャレしてデートを楽しんだりしてください。





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