「結婚相手は完成品じゃなくちゃ」 K子さんの場合 パート2

なぜ、K子さんの結婚相手への条件が


こんなにも厳しくなってしまったのか???


ですが、彼女の実家は、地方の旧家だそうです。



家の周りは、ほとんど同じ性で


親戚同士だということ。



彼女は、大学から東京へ出てきて以来、


ずっと1人で暮らしています。



彼女が、正月などに帰省する度に親や親類縁者から、


「K子ちゃん、どういう人と一緒になるのかな~」


「優秀なK子ちゃんだから、それなりの人を選ぶんでしょう」


などと、とにかく外野がうるさいんだそうです。



この親類縁者からのプレッシャーというのは、


結構ジワリジワリ効いてくるんですよね。



昔だったら、学校を出たらすぐに田舎に戻って、


家柄に合った人を周りが決めてくれたんでしょう。



実際、多くの方がこうして結婚していったんでしょうが、


ある意味、楽チンですよね。



だって、自分で考えなくてもいいんですもの(笑)。



ところが、あなたもご存知の通り、


現代はどこの出であろうが、


婚活しなければ、結婚が難しい時代です。



彼女の場合、周囲への見栄とか、


「私、この人と結婚するの」 と言うときに、


周りに恥ずかしくないかという思い込みと、


とにかくゴタゴタ考えすぎてしまうのです。



また、私が驚いたことは、


相手に厳しい条件を出しているということに、


ご本人、気がついてさえいないことです。



もしかして、彼女は現実を見るのが怖いのかな・・・。



その結果、「この人好きだな」 という、


自分の素直な気持ちに従えなくなったというか、


わからなくなったというべきか・・・。



今回は、周りの期待に添わなければと思い込み、


自分を見失っているK子さんのお話でした。



が、彼女だけではありません。


婚活市場には、こういう迷走している人たちが


いるのです。




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