入会相談に来られる女性の中で、たまに聞く言葉があります。
それは、
「もう若くないから、相手と出会うのは大変でしょうね」
「もう若くないから、多くは望みません」
「若い頃は、本当によくモテました。 でも、もう若くないから…」
「もう若くないから~~~~~~~~」
何を言いたいのでしょうか。
タイムカプセルで、過去に戻れたとしたら
若いあなたは素敵な人とめぐり逢えたのに、ということなのかな・・・。
こういう話を聞くと、
私の頭の中に、あるメロディーが流れます。
それは、
「ボ~~ヤ、仲良くネンネしな~」
と日本昔話のメロディです。
話は、ちょっとそれますが、
私の知人が何十年かぶりかで、家庭の事情で
働かなくてはならなくなりました。
40代ともなると、さすがに職探しは大変らしく、
彼女曰く、「もう若くないからね…」
と同じようなことを言います。
そこには、
若くない = 自分に自信が持てない、セルフイメージが低い
こういう考えがあるのではないでしょうか。
でも、私が思うには、
アイドル歌手じゃあるまいし、世間は若さを売りにできるほど、
甘くはないのではないでしょうか。
要は、人生経験とか熱意と呼ばれるものを、
ますます必要とされる世の中になってきていると思うのです。
結婚活動にしても、仕事探しにしても、
年齢だけで判断されるのならこちらから願い下げ
すればいいだけのことです。
若い時には、その若い時期にしかないキラキラした瞬間があるように、
その年代ごとに、かけがえのないものが、
ちゃんとあるはずなのです。
そこを見ずして、「もう若くないから…」 は、
逃げの言葉のような気がしてしまいます。
年を重ねたから見える景色がたくさんあるはずです。
そこが、「売り」 です!
人は、過去には戻れません。
「今」 しか生きられないのです。
そう思ったら、
「もう若くないから…」 ではなく、
「私にはいっぱい持っているものがあるじゃないか。
そこから一歩を踏み出してみよう」
です。
いろいろな経験を積んだあなたは、かけがえのない
煌めきを持っています。
そう、 「今のあなたで勝負です!」。
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