「良き答えが欲しいのなら、良き質問をしてみて」

いろいろな方の入会面談をしていると、

こんなことを仰る方が結構います。

「いつの間にやらこんな年になっちゃって・・・。

　どうしたらいいんでしょうか？

　こんな私に相手がいるんでしょうか？」　って。

じつは、これって、私に対して質問しているのではなく、

自分に対して質問しているのではないでしょうか。

「私、年とっちゃった。これからどうする？？？」

って、自分に質問しているのです。

ですから、こういう問いを自分でしょっちゅうしていると、

「年をとっていく不安な自分」　という否定的なイメージと

「もっと早く手を打っておけばよかった･･･」　という

後悔の答えを延々と考えていることになります。

「質問」　というのは、答えをある程度　「規定」　

してしまう性質があるから、

ある意味怖いところがありますよね。

ですから、もう耳ダコだと思われるかもしれませんが、

プラスの結果をもたらす質問が大事なわけです。

それじゃあ、あなたは、

どういう質問がいいのかと思いますか？

それは、もう、あなたにはおわかりですよね。

「どうすれば欲しい結果が手に入るのだろうか？」

「どんな心構えでいけばルンルンする気分が

　味わえるのだろうか？」

ですよね。

これらの答えは、どれも否定的なイメージには

ならないはずです。

大切なことは、これから婚活しようとするあなた、

現在婚活をしているあなた、

自分に対する質問が、否定的になっていないかどうかを

自分に聞いてみてくださいね。

もし、そういう傾向があるなと思った、あなた。

意図的に質問を変えることをしてみて。

だって、答えは質問の結果なのですから。

良き答えが欲しいのなら、良き質問をしてみて。