「何でひと言、言ってくれないの」

先日、私の結婚相談所の男性会員さんのお母様より


こんな風なお電話をいただきました。


「息子の婚活、どんな具合でしょうか?


 毎週出かけているようですが、


 私には何にも話してくれないんです」と。



肝心の彼ですが、何回かのお見合いの後、


いい感じで交際が進んでいるところです。



男性の場合、女性とは違い、


息子の結婚を心配している母親に、


婚活の様子を話す方はとても少ないです。




じつは、ここにも男女の違いがあります。



男性は、大切な人には心配をかけたくないからこそ


あえて話さない、相談しないのです。



一方、女性は、「いろいろ話してくれる、相談してくれる =


私を大切に思っている」 という受け取り方をします。



この男女の違いは、いろいろな場面に出てきます。



私の場合、最近、こんなことがありました。


何気なく主人が、「仕事で大変なことがあり、


心身ヘトヘトになった」 と言うのです。



そんなことを言う主人に私は、


「何で、言ってくれなかったの!?」 


と攻め口調で言ってしまいました。



こちらが攻め口調になると、相手も攻撃モードで


返ってくるのは、コミュニケーションの原則です。



「えっ!? そんなこと言ってもしょうがないじゃない。


 これはボクの問題で、君には関係ないんだから!」


とピシャリとはねつけるウチの夫(可愛くありませんね)。



これを読んで下さったあなた、


これじゃあ、お互いの心の溝は深まるばかりだと


思ったのではないでしょうか?



しかし、こういう風になった時の男性側の対応は、


意外と簡単なんです。



それは、



「俺としては、君に心配をかけたくなかった。


 だからつい話せなかった。ごめん」 です。



最後に【ごめん】が入ることで、かなりの確率で


丸く収まります。



人によって違いがありますが、


こういう違いが男女にはあるということを、


知っているだけでお互いに歩み寄る糸口が、


見つかるのではないでしょうか☆






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