女性少な目の割り勘で男性が気をつけたいこと

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

ある男性会員さんが言いました。

「僕、給料が安いんで全額デート代持ちはきつい。出来たら割り勘にしてもらいたいんですけれど・・・」と。

彼は30代前半。しかも独り暮らし。家賃を支払ったり、食事代や仲間との飲み代などで毎月お金がギリギリなのは容易に想像できます。

そこで、私は「もちろん、あなたの年齢で全額持ちは厳しいのはわかる。それでも、きっちり割り勘にしたら振られる率が高い」「相談所のお付き合いは結婚を見据えたお付き合いであること」をよく説明しました。

だから、割り勘にするにしても女性少な目にすることがとても大事だということ。

そのとき彼は納得したと思っていた私でした。

が、後日こんなことが・・・

外見もいいし、コミュニケーション力もある彼が順調なお付き合いを重ねていた女性からお断りされたのです。

「えーっ!?うまくいっていると思っているのに」と少なからず落胆した私でした。

気になる理由ですが、「性格・価値観が合わない」とかいうのでしたら諦めるしかありません。

ところが女性の仲人さんのお話によると、よく食べて、よくお酒を飲む彼とデートする度に女性少な目の割り勘といえども明らかに彼女の方が多く支払っているそうなんです。それが重なって、だんだん嫌になってきたとのこと。どうやら思いやりのない人とみなされてしまったのでした。

そういえば、彼は酒豪でしたっけ。居酒屋デートの場合のお勘定についてレクチャーしなかった私自身を悔いたのでした。この話、私が仲人になって間もない頃ですから20年以上前に起こったことです。

そして、今も同じようなことが時々起こるんですよねー。

例えば、お酒を何杯もお代わりする男性VSほとんど飲まない女性だったら、どう考えてお勘定はほとんど男性持ちだっていいくらいです。それをいるんですよねー。割り勘にしようとする男性が。

女性に「イヤな思いをしているならその場で男性に指摘しなさい!」という声もあります。もしろん、それをハッキリ言えれば、どんなにスッキリするか。けれど、悲しいかな、なかなかご当人を前にして言えないのが人間というものです。

このようにして、せっかくのご縁がジ・エンド。

だから私が言いたいことは、このご時世、割り勘でもしょうがない。ただし、女性少な目の割り勘はマスト。

さらに、男性は自分が飲み食いした量を覚えていること。お酒を飲んでいい気分になって「そんな細かいことどうでもいいじゃん」じゃダメなんですよ。

 

(埼玉県吉川市は南浦和から武蔵野線で越谷レイクタウン駅の次です。駅に近いワーキングスペースやホテルのラウンジ、静かなカフェなどで面談を行っています)

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