シビアな金銭感覚を理由に振られる男性の特徴

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

私が仲人になった20年前、大先輩の仲人さんに言われたことがあります。

それは、男性会員さんに対する指導の時「デートで『安い』『高い』を言うな」ということ。

仲人さんによると、男性がこれらの単語を使うと、すぐに「キビシイ金銭感覚の男性」とジャッジされてしまうからだそうです。

そういえば、昔居酒屋デートをした男性会員さんが、飲食店のビールは高いからという理由で乾杯のビール一本だけということがありましたっけ。

彼のシビアさを目の当たりにした女性はすぐに断ってきましたよ。

それから、デートのお店選びの度に”ここは高い””ここは安い”と言う男性がいて、彼もよく振られました。理由は”安い””高い”を連発されると、女性は負担をかけて悪いからと安いものばかり頼むようになりデートが楽しくないからということでした。

まだまだ、ありますよ。

ある男性がデートに誘ったときの台詞が典型的なNG。

それは、「この店って安くてボリュームがあるからいいんだ!」と値段と量を誘った理由にした男性がいました。

この台詞なぜNGなのかというと、相談所婚活は短期勝負の世界、そこにシビアな金銭感覚を想像させる言葉を言ってしまっているからです。多分ご本人自覚がないでしょうが、そもそも”安い””高い”は夫婦がよく使う言葉。あるいは長く付き合っているカップルですよね。

このように、多くの男性は無自覚に”安い””高い”を多発しています。

それを聞いた女性が何を想像するのかというと「将来の家庭像」です。たとえば、余裕のない家計。いちいち家計簿をチェックする旦那など。

多くの女性というのは、結婚生活が始まれば一円でも安いスーパーで買い物するものです。キャベツの芯も捨てたりしませんよ(苦笑)。そうして倹約したお金を貯金するのです。結婚後は雰囲気のいいレストランに行く機会もそうそうありません。あるのは、”お家ご飯”です。

だからデートの時ぐらいはささやかでもいいから、「夢」を感じたいのが女性。

この女性心理を男性は理解する必要があります。それがわかれば、デートで「高い」「安い」を言いそうになったら、首を横にブルン、ブルン振るようになりますよ(笑)。

 

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