こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
以前、交際中の女性がこんな不満を漏らしたことがありました。
それは、デートで靴擦れがするほど歩きっぱなし。途中でカフェが何件もあったのに彼はそこに入ろうとしなかった。私はお茶を飲みたかった。彼の歩く速度についていくのが大変だった。トイレ休憩がなかったので我慢していた。
・・・と、こんな調子で相手への不満が次から次へと噴出するのでした。
確かに彼ももう少し彼女のことを思いやればよかったと思います。あなたも”そんなこと当たり前””常識だよ”と言うかもしれません。しかし、あなたの常識が通じない人がいるのです。
このことを彼の仲人さんに報告した私です。
仲人さんによると、まず、彼は婚活始めたばかりで女性慣れしていないとのこと。
今回のデートも一生懸命にデートプランを作ったのはいいけれど盛りだくさんになりすぎて、彼女の様子を見るより、スケジュールをこなすことに集中してしまったそうです。
仲人さん曰く「不器用な男性ですみません。これから指導していきます」と。
この一件で彼は女性を気遣いながらデートを進めていくということを学んだことでしょう。
彼の気遣いのなさが目立ったデートだったにしても、私は彼女のことが心配になったのでした。
どういうことかというと、彼女は我慢しすぎ。
もしかしたら、普段から色々なことを我慢している可能性あり!です。幼い頃からかもしれません。
普段から相手に合わせてトイレさえ後回しにしてしまう自分の「我慢体質」に気がついているかな、、、ということ。それがあなたの婚活をむずかしくさせていること。
多分あなたの何事も我慢してしまう性格は人間付き合いのいろいろな面で出てきているはずです。もしかしたらストレスを抱えやすいのではないでしょうか。
そういう自分の傾向性をわからないことには、誰とデートしても同じようなことが起こります。それこそ、百戦錬磨のプレイボーイ以外は次から次へと気がつかない面ばかり目につくことになるでしょう。
だから、まず、あなたのやることはただ一つ。
自分の要求を素直に口にすること。
たとえば、
・ 歩き疲れた
・ 冷たい物が飲みたい
・ ヒールの靴なので歩くよりカフェで話したい
・ 〇〇が食べたい
・ トイレに行きたい
・ もう少しゆっくり歩いてほしい(歩く速度を合わせてほしい)
などなど。
”こんなの当たり前だよ”という人がいる反面、我慢体質のあなたにとっては口に出すこと自体、ハードルが高いのです。
けれど、我慢しなくても大丈夫。
ざっくばらんに言えるようになると、もっとデートが楽しめます! そこまでいくまでに訓練が必要ですがね。何事も自分に変化を起こしたいときは負荷が必要です。挑戦する価値が十分ありますよ!
デートが楽しめなければ、恋愛モードにはなりません。
あなたの婚活を阻止しているのは我慢体質なのですよ。
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