「昔の仲人、現代の仲人」

最近、私の結婚相談所に入会された方々は、


お見合いや交際の「お断り」のときに、


とても言いにくそうにこんな風に言います。



「そのー・・・あのですね・・・相手と・・話しが・・合わないんです」と。




それで、私が 「あ、そうなの。会っていても話が弾まないわけね。


それじゃあ、残念だけれど、次に進みましょう」と言うと、


「えっ・・・・あ、はい」 と会員さん。


何か、拍子抜けした感じが私に伝わってきます(笑)。



こういうやり取りを何回か繰り返していると、


多分、会員さんの頭の中には、


昔の仲人さんのイメージがあることがわかります。



昔の仲人さんのイメージとは、


たとえば、


・相手の条件がいい、相手の条件がその人に合っていれば、


 簡単にNOと言わせない


・妥協しろと言われる


・気が進まなくても押しつけてくる


などの、【強引なイメージ】です。



私がこの業界に入ったのは、10年以上前ですが、


その当時、70代、60代の大先輩の仲人さんと


お付き合いさせていただくことがあったのですが、


新米仲人の私には驚いたことがありました。



たとえば、会員さんに、


「こんないい人、断ったら次はどうなるかわかんないのよ」


「えっ、フィーリング・・・フィリングが合わないって??


 そんなもん結婚してからだんだん合っていくもんよ!」


と、こんな会話を聞いたことがありました。



こちらの仲人さんは、70代の方でしたが、何百組のカップル


を成婚に導いたのですから、本当に凄腕の方でした。


仲人さんの力量が凄いことはもちろんですが、


誰もが結婚していく時代背景があったということは


言うまでもありません。



さて、現代の仲人さんも、「会員さんを成婚させる」 のは当然のことです。


そのために 【会員さんの婚活のモチベーションを上げていく、保っていく】


という役割が大きいと思います。



1人1人個性の違う会員さんの婚活は、十人十色です。


婚活は、結果はどうあれ、どんどん出会っていかなければ、


目指すゴールはないのです。



その途中でいろいろ悩むこと、不安なこと、考えることが


当然出てきますから、そこをフォローすることが


大事なわけです。



現代の結婚相談所の仲人さんは、


【婚活を円滑に進めていくための案内人】 とでも


表現したらわかりやすいでしょうか。







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