私の結婚相談所の男性会員さんの中には、
「心理学? 恋愛にそんなもの本当に効果があるの?」
「そんな心理学や恋愛ノウハウに頼らないで、
『素』の自分で勝負したい」
という方がいます。
そこで、メールマガジン「ビジネス心理学」の樺沢紫苑氏によると、
心理学というのは、ほとんどの人間の心(脳)に
インプットされた、心の動き方のプログラムの
ようなものだそうです。
したがって、「心理学」は知らないよりは、
知っているほうが絶対いい、
心理学テクニックは使わないより使った方がよいとのことです。
少しでも「知っている」ということは、
デートの時に、
「そうそう、そんなテクニックがあったな…」
「それじゃあ、試してみよう♪」
と、実践に役に立つものです。
何しろ、あなたの好感度が上がらなくては、
恋愛の「舞台」に立てないのですから、
無策よりは、「知っている」ということは、
あなたの強みになります。
それでも、心理学っていうと, どうもむずかしそう・・・
と思われたあなた。
たとえば、先日ブログに書いた
・堅いイスより柔らかいイス
・お茶と一緒に美味しいケーキ
・快適な空間
などなど。
とにかく、相手に気に入られたければ
「快適にしてあげる」 ってことです。
ひとつのプラス・マイナスの気持ちが
他の気持ちまで同じように染めてしまうことを、
心理学では、「連合の法則」と言います。
たとえば、あなたがスーツを買いに行ったときに、
販売員の対応がよいと、売られているスーツまで
質の良いものに見えたりしたことがありませんか。
ということで、ちょっとした心理学を意識するだけで、
相手に好印象を与え、相手から
「エスコートがお上手ですね」
とお褒めの言葉までいただけることが
あるかもですよ☆
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