婚活疲れを軽減する方法

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

「お見合い」を繰り返すと、特に女性は気づかれしてしまうことが多いようです。というのは、まず、出会いの初期段階で、「受け入れていい人」「どちらかまだわからない人」「対象外の人」の比率が違うからです。

男性の方が比較的にゆるやかなんですね。多くの女性に対して「付き合ってもいいかな」と思えるのに対して、女性の方が、比較的条件が厳しめなのです。

感覚的な数字でいうと、男性は、初めて会った女性で、対象外に分類するのは2割。女性は、同様の条件で、対象外が8割。

だから、たくさんお見合いをすると疲れちゃうんですよね。よく、5,6人で決めた方がいいなんて婚活記事などで読んだりしますが、決められる人ならそれでいいですよね(苦笑)。けれど、多くの人がある程度、数をこなすことになります。

そして、いろいろな人と出会う過程で、気づきを重ねる。それが積み重なって自分自身のことが少しずつわかってくるのです。このプロセスは自分を見つめる旅のようなもの。

あるときは自尊心が傷ついたり、あるときは自己嫌悪に陥ったり。苦しいし、傷つくし、心身ともに疲れるわけです。

そもそも、誰しも知らない人と出会うこと自体疲れます。それを人によっては相当数繰り返すわけですから「婚活疲れ」が当然起きるに決まっているのです。

しかし、”ただ疲れる”、”疲れる”を連発しても、負のスパイラルに陥るだけ。

ですので、自分で対策を立てて、婚活したいと思いませんか。

そこで、私が婚活疲れしているあなたに質問したいのは「相手の人と、どうしても共有したいことって何ですか?」ということ。

これが、まず重要なポイントになります。

それには、「これだけは絶対に譲れない条件」を明確にすることです。

そして、出会いの段階から「一緒に〇〇したい」を前面に出すこと。

例えば、あなたは「自然の好きな人」を譲れない条件に挙げたとしましょう。次にその人とどういう行動をしたいのかを考えます。「鎌倉の源氏山公園にハイキングして、お弁当を食べたい」という具合。相手と一緒にやりたいことがわかれば、早い段階で実現するように動くことができます。一緒に自然の中を歩いてみて、あなたはどう感じるか。

「感性が合う人がいい」なら、美術館や映画館に行けばいい。そして、その感想をシェアできる人かどうか。

「神社仏閣が好きな人」がいいなら、神社に一緒にいけばいい。

「食べることが好き」「話すことが好き」ならば、一緒に食事に行って、色々お話しすればいいんです。相手が食事を楽しめる人か、会話が弾む人かどうかを確かめればいい。

このように、最初から一緒に〇〇できる人を選ぶことが大事。そうすれば、自分にとって楽しいデートができる確率が上がります。そして、一緒に行動してみれば、自分が望んでいる人かどうかがわかるのです。

 

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