私の結婚相談所の男性会員さんの中に、
「とにかく美人が好き」 という方が過去に
いらっしゃいました。
たとえば、お見合いをすると、
実物が自分の思っていた人でないと、
「ちょっと性格がキツイ感じがするかな…」
などと、相手のネガティブな面を見つけるのです。
逆に、相手が自分好みの美人だったりすると、
性格もべた褒め。
要するに、「美人であること」で、その方の全体像の評価
まで高くなってしまうわけです。
一言で言うならば 「一点主義」 です。
私はこういう方を目の前にすると、
ハタと考えてしまうのです。
もし、もしも・・・ですよ。
相手がその要素を失ってしまったら・・・。
そして、ついこんな風にツッコミをいれたくなって
しまうのです(笑)。
「ビジュアル面って、老いと共に変化していくんじゃない。
誰でも、いつかは中年、そして、さらに年月が経てば
おばあちゃん、おじいちゃんになる」
ですから、「一点主義」は、全体的な装飾がだんだん剥がれ
落ちた時に、相手の真実に「えーーー、こんな人だったんだ!」
と自分が思い込んでいた人物像と真実との落差に驚くことも
あるかもしれないのです。
すなわち、「一点豪華主義」は、
全体像を誤解しやすく、だからこそ崩れたときに
危険なのです。
大事なことは、
「万が一、その最高要素がなくなってしまったら…」
と頭の片隅にでもいいですから考えておくこです。
それがなくなったとしても、「彼女にはこんないいところがある。
ちょっと、おっちょこちょいな面もあるなぁ」
などと、自分で説明できれば、2人の関係はいい方向へ
いきますよ☆
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