こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
自分に合わない人と結婚してしまうのは、真面目で我慢強い人が多いと感じています。
実は、我慢には、必要な我慢としてはいけない我慢があるのです。してはいけない我慢の典型は、本当は自分に合わない相手で、どうしても譲れない部分がぶつかり合つているのに、それに目をつぶって結婚してしまう場合です。
たとえば、仕事の悩みを相談しても、それに対して共感してくれることはなく、すぐに解決策を提案してくることや、何事も男性主導で女性の話を聞いてくれることがあまりないなど、人それぞれ違います。
本当の彼女の気持ちは、「共感してほしい」「私の気持ちをわかってほしい」「私の話を聞いてほしい」「二人で話し合って物事を決めたい」なのに、です。
ところが、これらの自分の本音に目をつぶってしまっています。明らかに違和感があるのに、それに向き合おうとしていません。
なぜなら、相手の条件が整っているし、人柄も冷静で穏やかそうに見えるし、これから家庭生活をおくっていく上で何ら問題がなさそうに思えるからです。
実は、何かを我慢したり、あきらめたりして結婚する人や、自分の本当の望みを自分自身に深く深く問いかけないまま結婚してしまう人は決して少なくありません。
そもそも、最初の段階から一方が我慢することが多い結婚生活が幸せになることなんてありえないと私は考えているのです。
私は、仕事柄、合わない相手と結婚して、あとから何とかしようともがくことが、いかにエネルギーを消耗して苦しい精神状態に追い込まれるかを、相談経験を通じて、痛いほど見てきました。
「それじゃ、離婚してもう一度人生やり直そう」と仕切り直せる人はほんの一握りです。多くの方はそう簡単にはいかない人生の難局に直面して貴重な時間を長く苦しむことに費やすことになります。
もちろん、腹をくくって、夫婦関係をどうしていくのか、本気で考え、本気で取り組むことが大事なことは言うまでもありません。
でも、これから結婚するあなたには、出会いの段階から、幸せに向かう取り組みをしてほしいのです。
その初めの一歩として、【自分が相手に求めているものをハッキリさせるステップ】を明確にすることが特に大事だと考えています。それが何なのかわかれば、しなくてもいい我慢を避けることができるのです。
「二人で話し合って物事を決めたい」が優先順位の上位に挙がってきたら、「話し合いのできる相手」を最優先で探すはず。
繰り返しますが、「我慢することで幸せになるなんてありえない」。
だからこそ、自分が相手に何を求めているかを結婚前に明確にすべきなのです。
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