こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
先日ネットでこんな記事を目にしました。それは、お見合いから交際に入った男性の食事のマナーに驚愕したという内容です。
彼が選んでくれたのは雰囲気が素敵なそれなりのレストランでした。お店の予約をしてくれて、スマートにエスコートしてくれたのまではよかった。
ところが彼は食事中ずっと、立て肘をついているのだそうです。雰囲気のいいレストランで美味しいお料理と会話、これだけ舞台装置が揃えば盛り上がるはずなのに、なぜか気持ちが乗ってこないのです。
どう考えたって”立て肘はあり得ない!”と心の中で叫んでしまった彼女でした。
せっかく食事デートまでいったのに、マナーでつまづいてはどうしょうもない。しかし、これ、意外とあることなんですよね。
ご本人の食事マナーに問題があったがため、ご成婚までいかなかったということもありました。”これもご縁だから”とかたづけるには、あまりにももったいない話です。
それでは、一体どういうことがあったのでしょうか?
女性会員さんのお見合い相手は超難関大学出身者。その他の条件も彼女の希望に合っています。お人柄も気さくな感じ。そして、ランチデート。そこで彼女が見た光景とは!? それは、彼が食事をぼろぼろこぼすんだそうです。彼女は今までそういう人に会ったことがない。だから、困惑することしきり。それでも彼の条件のよさに断ることができないのです。
そんな彼女に私は「彼のお母さんになるしかない」とアドバイスしました。そんなこんなで交際は続いていきました。相変わらず食べものをぼろぼろこぼす、こぼす。その度に彼女は「ほら、ほら、こぼしているわよ」と優しく言いながらナプキンで片づけるのでした。
そんなやさしい彼女にますます惚れた彼はプロポーズしてきたのです。彼女の決断は「お断り」でした。「それさえなければ、いい人なのだが・・・」と思い直しても、大人として他人が不快になる食事マナーを直せない彼の本質に目を向けたのです。
まだまだ、あります。
一番多いのは、くちゃくちゃと音をたてて食べること。これは、かすかな音でもだんだん我慢できなくなる場合が多いんです。それから、口に物を入れて喋る、食べるときの姿勢の悪さ。足を組んで食事をする。お箸の持ち方が変。
結婚したら毎日一緒に食卓を囲むことになります。食べる姿にはその人の育ち方や人柄が表れるのです。その度に相手の食事のマナーが気に障っていたら、不満が鬱積してきて、引いては夫婦仲に影響を及ぼします。そう考えると、食事のマナーは婚活の必修科目なのです。
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