こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
不動産関係の仕事をしている38歳の女性からこんな公開婚活相談がありました。
彼女は不動産の売買の営業をしています。「なんだ、婚活って不動産と同じ」と婚活を始めた時思ったそうです。相手のスペックとか年齢とか条件を気にし始めると、物件見学をしている気持ちになってしまうとのこと。こんな事務的な気持ちで果たして相手が見つかるのかと思うと不安になってくるというものです。
確かに婚活は不動産選びと似ているところが多々ありますね。
そりゃ誰だって、リーズナブルで、駅近で、日当たりがよくて、収納が広くて、水回りや内装がキレイで、、、と言い出したらキリがありません。
そこで、ほとんどの人は限られた予算の中で、自分の生活スタイルに合った部屋を探すのです。
婚活も、自分の年齢が予算だとしたら、自分と釣り合う範囲っておおよそ決まってきます。
不動産はお金を積めば、自分の好みの物件が手に入るものですが、結婚相手はどんなにお金があっても希望の人が首を縦に振ってくれるとは限りません。
逆に予算が少なくても、相性ピッタリの優良物件に出会えることもあります。
そこが、人と人の出会いの面白さであります。「ご縁」と言われる所以です。
不動産物件なら決まる物件は一目みたときに何か感じるものがあります。勘というのでしょうか。
婚活も同じようなところがあります。
何もビビビッとこなくてもいいから、その人から発せられている周波数のようなものが自分と合っていれば一緒にいて居心地がいいでしょう。それがわかるように感じる力を日頃から育んでいくことです。それには、美しいものにたくさん触れることがよいとされています。例えば、美術、芸術、観劇、いい映画、美しい景色、季節の流れ、風を感じたり、陽の光を楽しんだり、花を愛でたり。何もむずかしいことではないですよね。
それから、相談者さんは38歳。いろいろな経験をして、それなりに勘が働くでしょう。それを生かして、出会う人の枠を広げて向き合ってみる。
そうすれば表面上は優良物件であろうとそうじゃなかろうと、関心はすぐに相手の人柄に移っていきます。
結局は、最後の決め手は人柄なのです。
ただし、不動産でも婚活でも「私はこれだけは譲れませんよ」という条件だけは外してはダメ。
だからこそ、自分の譲れない条件をリストアップすることが大事なのです。
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