お見合い後、女性に「自分ばかり喋って・・・」と文句を言われる

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

お見合いでよくあるケースは、男性が話しすぎてお断りされてしまうものです。

以前こんなことがありました。笑顔が素敵でコミュニケーション力抜群の男性がいました。その彼がお見合いした結果、女性からNGを出されたのです。肝心の理由は「とても感じのいい男性だった。でも彼ばかり話していた。私ももっと話したかったのに・・・」というもの。

私は彼にそのことを伝えたところ、彼曰く「大人しい女性だったので、質問を多目にしたが答えが短くて話が広がっていかなかった。だから自分が話してしまった」と。

これ、結構あるんですよね。女性があまり話さないので、場を盛り上げるために自分ばかり話していたら、相手から「ほとんど、私が聞き役だった・・・」と後から言われしまう。

しかし、こういう不満を言われても男性としては納得がいかないわけです。だって、質問しても話が広がっていかないし、女性から話題を持ち出すこともしない。ということはお見合いの進行役は男性だということ。一生懸命に役目を果たしたら後から文句を言われたというわけです。

その理由のひとつとして、女性は共感を大事にするので、たとえその場が不満足でもニコニコしている人が少なくありません。だから、男性は喋り続けてしまうわけです。これ、男性は途中で気がつくといいですね。「僕、話過ぎていませんか? 〇〇さんのお話を聞きたいです」という言葉を間に挟むことが必要です。

 

それから、女性にワンポイントアドバイスをさせてください。

それは、お見合いが終わってから「彼ばっかり話して・・・」とならないように、工夫することです。男性の質問に対して枝葉を広げていくとか、自分から積極的に話題を提供しないと、受け身のままでお見合いが終わってしまいますよ。

一時間のお見合いですから、何を話すかを予め想定しておいたらいいのです。もちろん、相手によりコミュニケーションが違う面は多々ありますから、マニュアル通りにいかないのは言うまでもありません。それでも、大体の段取りくらいは考えたほうがいいです。

相手が話し過ぎているなと感じたら「私の話をしてよろしいでしょうか?」と割り込んでいけばいいのです。そしたら、あなたが話す番。

そうすれば、話す・聞くの割合がいい感じになるのではないですか。少なくても後から「彼ばっかり話して・・・」と不満を感じることはないはずです。

 

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