婚活で禁句な言葉は「面倒くさい」

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

私は入会したばかりの男性会員さんに「お見合いの心得」を話します。

それは、

・ スーツが汚れているから、お見合いまでにクリーニングする

・ スーツがヨレヨレだから、お見合い用にスーツを新調してきた方がいい

・ 靴の踵がすり減っているから修理に出すか、新しく一足買う

・ 肌が少し乾燥しているから化粧水と保湿クリームでお手入れする

・ ヘアースタイルを美容師に相談する

・ 整髪料を揃え、使い方を学ぶ

・ お財布やベルトなどの小物が痛んでいるから、買い替える

・ お見合いにリュックサックはNG。カバンを用意する

などなど。

 

やはり、お見合いというのは第一印象が大きく左右するのです。それを「外見なんてそんなに問題にならない。俺の人格を見てくれ」と言い張った男性がいました。さらに「面倒クサイ」とボソッと。

アイロンのかかっていないスーツを着た男性に、「俺の人格」を見てくれる女性はまずいないと思った方がいいです。まず、外見に目がいくのが普通。

私は何も高級品を用意しろとは言っていない。今の時代、洋服は青木、化粧水はマツキヨで見てくればいいだけの話。

それを、「面倒クサイ」、「外見より俺の人格」とのたまう男性。

どちらも私のエネルギーを激しく奪います。

 

一方、すぐに行動に移す男性がいます。

お見合い用のスーツを新調したり、カバンや小物などを用意。

いままで床屋さんに行っていたのが、人生初の美容院体験をしたという男性もいます。

こういう方々は、グチグチ理屈を並べない。

「面倒くさい」なんて絶対いいません。

このように、婚活に向かう心構えの段階で大きく差がついてしまうのです。

私の経験上、「面倒くさい派」の男性は婚活で苦戦する人が多い。これ、事実。

 

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