コロナ禍で結婚を真剣に考えるようになった訳

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

緊急事態が延長されました。まだまだ自粛生活が続きそうです。

私の相談所では昨年末頃から今年にかけて、このような婚活相談が増えています。それは、「在宅勤務になって、自分自身のことを考えるようになった」と。

男性の場合は、今までの生活は仕事中心で残業が終わってから呑みに行くことも多かったという人がほとんどです。

中には、毎晩仕事が終わってから接待絡みで呑み屋さんに寄っていた人もいます。そうなると、帰宅は毎夜12時前。それからベッドに入り、朝シャワーを浴びて出勤。そして土日はゴルフ。そんな生活を送っていたら自分が40代半ば過ぎで独身のことを忘れてしまいそうになったそうです。

それがコロナで生活が一変して在宅勤務の毎日。夜の時間が長いこと。独りご飯に慣れるどころか、”何て侘しいんだろう・・”と感じることが多くなってきたとのこと。それに増して言いようがない不安が襲ってくる。こうなると、考えるのはこれからの生活。家族を持つことが切実な問題になってきて、私のところに相談にいらっしゃるのです。

 

実は彼だけでなく、30代の人もこのように感じている人が少なくありません。中には、即入会して活動している方もいます。男性は女性と比べて出産年齢がないため、仕事や私生活が多忙でなおかつ充実感があるとつい大事な結婚が後回しになってしまう傾向があるのです。

それが、コロナで深く自分自身のことや家族を持つことを考えざるを得なくなってきました。つまり、独りではこの先不安だし、寂しい生活を送ることになるだろうということが身に沁みてきたのです。これは、実際にほとんどの相談者が同じことを言います。この時期、女性の相談者もいますが、圧倒的に男性が多いのです。

長引くコロナ禍で世界中が苦労していますが、自分自身のことを振り返る機会を与えられたと違う側面で物事を考えている人が少なくありません。

 

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