こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
今週末もコロナ禍にもかかわらず、お見合いが活発に行われました。ズームお見合いと対面と半々です。
私は午前中はズームお見合いで、午後から横浜ベイシェラトンホテルにお見合いの立ち会いに向かいました。
ホテルのラウンジはウエイティングの列が途切れなかったです。昨日の私の主な役目は「席取り」(笑)。
そんな中、新規男性会員さん(40代前半)のお見合いの席に同席しました。(彼はお見合いが初めて。緊張するということで私も一緒にお話することになりました)
お茶をいただくときはマスクをずらしながらお話ししました。彼女がどんどん質問してくださる方で、それに答える形で進んでいったのです。
出だしは仕事の質問。次は趣味のことかな、、、と思いきや「あの、結婚生活は何年くらいだったのですか?」と聞いてきました。そう、彼は再婚なのです。
それに対して、彼が答えます。それから、結婚生活がどうして破綻したのかに及びました。そっと彼の横顔を覗いたところ、固まった表情をして、真剣に質問に答えています。
私が彼らと一緒にいた時間が15分。そのほとんどが前の結婚生活についてでした。私が席を立つとき彼がすがるように私の顔を見たので、後ろ髪を引かれる思いで退席したのです。彼の顔色から察すると、このご縁に積極的になることはないなと思いながら。
午前中のズームお見合いでも、再婚の男性が女性から離婚の理由を根ほり葉ほり聞かれたとのこと。同じようなことは、まとまって起きるものですね(苦笑)。
お見合いで離婚の理由を聞いていけないなどと言うことはありません。正解はないです。
ただ、最初から離婚について突っ込むと、その後の結果がよろしくないのです。これは私の経験上言えること。
やはり、お互いの距離感がまったく出来ていないお見合いの席では硬くなる話題の可能性が大きいのです。もちろん、これも人それぞれなのは言うまでもありません。シニア婚活などは、お互いにざっくばらんに話す人も多いです。
けれど、30代、40代の婚活では、最初は「あ、この方、話しやすいな」と感じてもらうことです。そして距離感を縮めていく。ここが、大事なのです。
聞きたいことは2回目以降でいいのではないでしょうか。
クリスマスムードを盛り上げるホテルのクリスマスツリー。
デパートは買い物客で混雑していました。
夜に関内の「ルノアール」でお見合いの立ち会い。その後、ステーキでエネルギー補給。美味しかった!
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