努力しているのに「お断り」されてしまう男性の特徴

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

お見合いからお付き合いに入るものの、1,2度会うと、”交際終了”になってしまう男性がいます。よく言われている ”連絡は会う直前に一回きりでデートプランもろくに立ててない”、というのではないのです。

彼らはラインの連絡も相手が負担にならない程度に入れているし、デートプランを立てて、お店を予約しています。さらに、デート代、食事代はすべて出しているのです。コミュニケーションスキルも心配のある人ではありません。

それなのに、交際が長続きしない。

 

これはどうしたことでしょうか?

私は過去に40代後半の男性がこう言ったのを思い出しました。

それは、「結婚相談所って”結婚”を前提に男女が出会うところですよね。それならばお互いにある程度条件が合えば、決めてしまえばいいじゃないですか」と。

それはそうだけれど、昭和の結婚じゃあるまいし、今の結婚は相談所で会ったとしても”好き”という気持ちを育てていかなかれば結婚まで至らないと彼に話したことがありました。

もしかしたら、きちんとやっているのに交際が長続きしない人はそういう気持ちをどこかに抱いているのではないでしょうか。

 

現実は結婚という目標は同じといえども、女性の”好き”という気持ちがまだ高まっていないのに、ダッシュをかけてしまうと、そのスピードについていけず、違和感を覚えてしまうのです。

実際に、男性の結婚への気持ちが強いのが全身から出ていて「圧」を感じてしまったなんていうのもあります。まだ2回くらい会っただけなのに、「〇〇子ちゃん」と名前で呼んできたり、手を繋いできたなんてのもあります。

ハッキリ言って、まだ早い、早い。

もちろん、お互いに温度差が同じくらいに燃え上がって、すぐに相思相愛になってご成婚していったカップルはいますよ。

しかし、ほとんどはそうはいかない。

つまり、付き合いながら、関係を熟成する期間が必要なのです。

そこがわかっていないと、気持ちが先走りしてカラ回りし、相手が望んでいないのに下手に出てしまって関係をオジャンにしてしまいます。

 

そうならないために、マメに行動しながらも、気持ちを押し付けることなく、関係性を築いていけば「〇〇子ちゃん」と自然に呼べるし、デートの度に手を繋げる日がくるのです。

繰り返しますが、関係を熟成させるには時間が必要なことと、”私はあなたが好きです。あなたの気持ちが熟せば、いつでも準備はできていますよ”とドーンと構えること。

猛ダッシュをかけるのは、それから、です。

 

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