【お見合い】不必要な社交辞令は人を傷つける

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

お見合いが終わり、ティーラウンジの入口でご挨拶してお別れ。

「今日はありがとうございました」とお見合いのお礼をお互いに言い合うのが通常の流れです。

 

ところが、です。

お礼の言葉の後に一言付け加える男性がいます。

それは、「ぜひ、またお会いしてください」「また、会ってくれますか」と。

そう言われれば、ほとんどの女性は悪い気はしません。

「お見合いがうまくいった」「私のこと、気に入ってくれた」と思うものです。

しかし、それに反してお相手からのお返事は「NO」。

実は、ここのところ立て続けに起こりました。

 

これ、てっきり「YES」の返事がくると思っていた女性は困惑するなんてもんじゃないのです。

つまり、「また、会いたい」と言ったら、答えは「YES」でなくちゃいけない。

なぜなら、結婚前提の人たちの集まりである結婚相談所だからです。そこには、そういう不整合なことはあってはならないという暗黙のルールの様なものがあるのです。

それを破る男性の理由を聞くと、単なる社交辞令だと言います。中にはそれを言わないとかえって失礼のような気がすると。

そうすることが、どんなに女性の自尊心を傷つけているか考えないで、つい口から出てしまうようです。人間というのは、誰でも自分が気がつかないで人を傷つけてしまうことがあります。

これが、怖いところ。

 

相談所の婚活は、仲人が中に入っているのですから余計なことを言うことはないのです。

「また、お会いしたい」と言ったら「YES」でお返事。

そうじゃなかったら、何も言わない。

ベストなのは、お礼のみ。

すごく、シンプルなこと。

 

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