気持ちがダイレクトに伝わる「すみません」より「ありがとう」

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

以前、中高年の「お好み焼きパーティ」を開催しました。

お好み焼きを鉄板の上でひっくり返したり、焼きそばを美味しく味付けしたりと男性方が大張り切り。それを女性方のお皿に手早くサーブしていくのです。

彼女たちは彼らの奮闘ぶりを見ていて大感激。焼き上がったばかりのアツアツのお好み焼きをフゥフゥしながら美味しそうに食べています。

そんな彼女たちは口々に「すみません♪」「すみませ~ん♪」「すみませ~~~ん♪」と。言い方は明るく弾んでいます。

 

ところが、そのうち、一人の男性が「自分たちは好きでやっているんだから、いいんだよ」と。別の男性も「そうだよ。僕たちはあなた方に喜んでもらいたくてやってんだからさ」と。「別に謝んなくてもいいんだよ」と言った男性もいました。

どうやら、「すみません」の言葉が彼らにかすかな違和感を与えたようです。それが、こういった発言につながったわけです。

「すみません」も「ありがとう」も伝えたいメッセージは感謝の気持ちには変わりありません。ただし、人間は素直に感謝の気持ちを伝えられたほうが喜びが大きいし、ダイレクトに伝わります。もちろん「すみません」の曖昧さが日本文化らしいところもあるのですが、相手に与える印象もぼやけがちになります。

だから、相手の心に直接響く言葉は「ありがとう」です。

 

お好み焼きパーティですが、男性陣の発言にハッとした女性陣。すぐに「ありがとう♪」「ありがとう、美味しい♪」「ありがとうございま~す♪」の言葉にチェンジ。

彼らは笑顔が多くなり満足そうな顔をしていました。

彼らの頑張りと彼女たちの「ありがとう♪」の連呼で、パーティは大盛り上がりでした。

参加者のほとんどがカップリングになり、その中でご成婚者が出た思い出深いパーティです。

 

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