こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
毎週火曜日は定休日です。友人や親しい仲人さんと美味しいものを食べに行くのが好きな私ですが、このコロナ禍では躊躇してしまいます。それでも外食好きな私としては、ひとりでレストランで好きなものをいただいています。
どこのお店もコロナの影響をもろに受けて気の毒なくらいお客が少ないです。その代わりテイクアウトに力を入れていて、こちらは結構売れている様子でした。
さて、食事の後は喫茶店で本を読んだり、いろいろ考えたり、ボーッとしたり、ささやかな私の楽しみのひとときです。
そこで、聞くともなしに聞こえてきた会話。席は離れていますが、店内がガラガラなのと話している人の声がクリアなので大体の内容がわかってしまったのです。
それは、ネットで知り合ってコロナで会えないのでラインでやり取りをしていたこと。趣味など共通点が多く、結構盛り上がったそうです。何カ月かして、やっと会うことができたとのこと。そうしたら、ビックリ!想像していたイメージと全然違った。
・・・という、お決まりのガックリ!という話でした。
私は”よくある話だな”と思いました。というのは、顔が見えないネット上のやりとりだと、人は自己開示がしやすいというメリットがあります。自己開示とは自分のことをさらけ出すということです。
直接会っている場合だと相手の内面を知るのに時間がかかりますが、文字だけなら照れくさいことも平気で書くことができます。ですから、割と短期間で親密になることができるのです。
過去に私の相談所の男性が相手の女性が遠方のため、スカイプお見合いを行ったことがありました。生憎通信状況がよくなくて20分位で終わってしまったと記憶しています。その後、メールでのやり取りが始まったのですが、2人はどんどん親しくなっていったのには私の方が驚いてしまいました。というのは、彼は寡黙なため交際に入ってもお断りされることが多かったのです。それが、メールの上ではまったく違っていたのですから!
それから、一か月して彼女が上京してきたときには、彼らはまるで恋人同士。会ったときのイメージも違わなかったのでしょう。彼らはスカイプで20分話しただけなのですよ。それから、あっという間にご成婚。
このように、文字のやり取りでうまくいくカップルもいるってこと。
このコロナ禍でデート出来ない交際組みがたくさんいることでしょう。オンラインが中心の交際とはいえ、日々の連絡はラインやメールになると思います。
そのとき、文字上でどれだけ親しくなれるか、です。そこにオンラインが加わることによってイメージの擦り合わせができます。
今年の終わりには、オンラインで出会った中からご成婚が出るはずです。そうすれば、このコロナ禍でどのように関係を育んでいったかがわかります。今から楽しみです!
喫茶店で読書。今読んでいる本は『ファクトフルネス』。面白くて一気読みしたいけれど、老眼が・・・。
お昼は中華料理店で。これにデザートがついて1000円。美味しかった!(お店は空いてた)
気分が滅入らないように、花を絶やさずに。
マイブームとなっている「お家ステーキ」。身体が肉を欲するときは、心身を戦いに備えるという意味があるんだそう。(心理学で講師から聞いた話)
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