こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
先週末は東京でコロナ感染者が増加した影響もあってか、朝から夕方までズームお見合いを行いました。このような状況でも画面を通してお見合いができるんですもの。それなりに何とかなるものですね。
既にズームお見合いで交際成立したカップルはその後もオンラインで交際続行中です。今年の終わりにはご成婚者が出るかも、ですよ。
さてさて、ズームお見合いですが、どういうわけか画面に入ってこれない会員さんたちがいました。前以て発行したＵＲＬで簡単に入ってこれるはずが、なかなかうまくいきません。そこで、私はＵＲＬを再発行してみました。それでも、入ってこれない。
そうなると、パニックになるのは当然。その方のスマホに問題があるのではなく、ご本人が焦りまくっているため、本来シンプルな操作を複雑にしているのかもしれません。
やっと、画面に入れてズームお見合い開始。でも、これだけアタフタしたのですから冷静でいられるはずがありません。これが普通の人間ですよね。
結果は推して知るべし。やはり、お相手からお断りされました。
しかし、そんな中でも一人だけ交際ＯＫのお返事をして下さいました。その理由は「思いがけない事態の中でしどろもどろになりながら、最後まで一生懸命な姿が心に残ったこと。それから、最初と最後に『今日は本当に自分のミスでご迷惑おかけしました』と丁寧な謝罪の言葉があったこと」とのこと。
起きてしまったことはどうしようもないこと。それに対してきちんと謝罪することが、”きちんとした人”という印象を与えることができたのです。
それから、今回のことで私が感じたことは「相性」について。普通だったら事前準備を怠ったからだと言う人もいるでしょうし、お見合い開始まで時間がかかったわけですから、”人の大事な時間を奪って”と思われても仕方がありません。
それを、”アクシデントの中、一生懸命にやってくれた””きちんと謝罪してくれた”と見てくれる人もいるのです。つまり、こういう人とは相性が合っている可能性が高い。ご縁とは不思議です。
その後の交際でどうなるかわかりませんが、この「ご縁」と「相性の良さ」がうまくいってくれることを願うばかりです。
しかし、先週末のアクシデント続きのズームお見合い、私の寿命が縮まりましたわ（笑）。
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