こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
私は、仕事柄、婚活相談をよく受けます。
その中でよくあるのが、
「誰と出会っても可もなく不可もなし。特に何も感じない」
「20代の頃は恋愛スイッチが入ったのに、30代になったら入らない」
「人を好きという感情を忘れてしまった」
「条件だけでは結婚できないし、いい人だからというだけでは結婚できない」
など。
このように、なかなか恋愛スイッチが入らないという方々からの悩み相談です。
私の相談所の会員さん方を見ていても、条件だけで結婚する人はいないし、人柄は保証するからと言われても、これだけでは結婚する人はいません。
それとは逆に、条件はさほどよくないけれど、付き合っていくうちにお互いに恋愛に発展して結婚したという話はよくあります。
ということは、やはり結婚に至るまでには何回か会ううちに「好き」という気持ちが芽生えて、それが育っていくというプロセスをたどることが必要になるのです。
つまり、恋愛に発展して結婚するわけ。
現に、今私の相談所のご成婚間際のカップルはアツアツで恋愛を楽しんでいます☆
ですから、結婚するためには「恋愛スイッチ」が発動した方がいいに決まつています。
「そのためにはどうしたらいいか?」ということですよね。
そもそも恋愛スイッチが入らないということは、年を重ねるうちに感度が鈍ってくると考えられます。
社会人になると仕事が忙しいし、それに伴いストレスが多くなるし、周りに合わせなくてはならないし、辛いことにも耐えられるように感度が鈍ってくるのです。
厳しい環境で生きられるように、人は知らぬ間に自己防衛するわけです。
そうなると、悲しいことも悔しいことも心の奥底に押し込めてしまいがちになります。
そして「この人好きかも」という感情も感じにくくなってしまったら、恋愛スイッチが入るどころではありません。
それじゃ、一体どうしたらいいのでしょう?
それは、日々自分の気持ちを言語化してみてください。
意識して気持ちの変化を感じてください。
悲しいことがあったら、何がそんなに悲しいのか。
嬉しいことがあったらどんなことが嬉しかったのか。
我慢しなくてはならないことがあったら、それによってどういう気持ちになったか。
こういうことをすることは、自分と向き合うためです。
そこから、あなたが自分自身が何を考え、どんなことが好きだったのかを思い出すことができます。
いままで無意識に押し込めていた感情が徐々に湧き出してくるのです。
また、あなた自身がどんなことを心に抱えているのかもわかってきます。
もしかしたら、それが原因のひとつかもしれないのです。
感情を言語化することは、あなたが抱えていることを明確にすることです。
「恋愛スイッチ」が入るあなたになるために日々書き留めてみてくださいね。
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