こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
先日「ある男性の結婚の決め方」という記事を書いたら、「本当にそんなことあったんでですか?」という質問がきました。
もちろん、本当にあったから書いたんです(笑)。
彼が「もう、誰でも同じだ」とそこまでの境地に至った理由は、人生のある時期に出会える人の数には限りがあるということ。
だからこそ、彼は与えられた状況でベストを尽くそうと決意できたのです。
「自分の考えているタイミングで結婚する」と決めたから結婚できたのです。
どうしても必要なのは、この「決める」という意思の力。
これが希薄だと、目の前に結婚のチャンスがあるというのに、”もう少し美人がいないかな””もっといい人いるかもしれない”と、見送ってしまうのです。
多くの人は、ある期間婚活していれば、あと少し手を伸ばせば結婚できるという機会が目の前に現れるものなんです。
それを手にすることができない。
なぜか望んでいたものが近づくと、「もっと」「もっと」という気持ちがどこからともなくやってくるのです。
それとは別に、決めることを阻害する別の感情が湧いてくることもあります。
男性は女性に比べて、こういう感情をスルーしたりして、向き合おうとしない人が少なくないのです。
だから、望んでいた結果が手に入りそうなのに、なぜそれを手放してしまうのかがぼんやりとしたままなのです。
ご本人わかっているのかもしれませんが、心の奥底に押し込めておいて明確にしようとしません。
そして「この人でいいのかな・・・」と思ったら最後、それは相手にすぐに伝わります。
すなわち、ご縁が終わるということです。
こんなことを繰り返していたら、婚活が長引くのは当然。
こういう人は「もう、誰でも同じだ」という境地にはとてもなれないと言うと思いますが、言葉を変えるなら、「流れがきたら、流されてみる。後のことは後のこと」と、流れに身を任せてみるのです。
私が言いたいことは、「少しは楽観的になれ!」ということ。
えっ、「僕には、むずかしい・・・」ですって!?
ならば、そういう思考になるまで、婚活続けるとしましょうか。
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