こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
女性会員さんからこんな報告がきました。
デートをして駅の改札で別れた後、後ろを振り返ったら、彼がスタスタと歩いていく後姿が目に入ったとのこと。
その姿に楽しかったデートの余韻がスーッと冷めていくのがわかったと言うのです。
実は、これ、今も昔も意外にあること。
一方、こういうことがありました。
ある男性は駅の改札口でいつも彼女の後姿を見えなくなるまで見送ってくれて、彼女が振り向くと大きく手を振ってくれるんだそうです。
その姿に「彼は私のこと守ってくれている」と胸キュンになって恋に落ちたなんてことがありました。（これ、実話☆）
本当に恋って落ちるものなのですね。
「fall in love」とはよく言ったものです。
もし彼が彼女と別れた後、すぐにその場を離れたなら恋の科学反応も起こらなかったし、ご縁が終わっていたかもしれません。
そう考えると、別れ際の『最後』ってすごく重要なのです。
まして、女性というのは、デートの余韻を楽しみたいもの。
駅で男性と別れて、振り返ったとき、そこに彼の姿を探しているのです。
いや、いや、探しているなんてもんじゃない。
彼が手を振ってくれる姿を当然のように期待しています。
つまり、そこまでが女性の考える理想的なデートなのです。
それがスタスタと歩いていく彼の後姿を目にしたが最後、デートの余韻が冷めてしまいます。
多くの男性は女性が改札口を通ったらそれで「デート終了」と思っているんですよね。
でも、そうじゃないんですよ。
繰り返しますが、何事も『最後』の印象がとても強く残るのです。
それがわかれば、【彼女が見えなくなるまで見送る】が正解！
彼女が振り返ろうが、そうじゃなかろうが、これを実行するべきです。
結婚相談所の交際といえども、恋に発展しなくてはご成婚まではいかないのです。
恋愛に発展するには、何事もきめ細かくやるべし。
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