お見合いでタメ口をきく人の心理

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

女性会員さんがお見合い相手がタメ口だったからと即NG。

 

それが、一人だけなら ”たまにそういうことある、ある” なのですが、ここのところ立て続けにあったのです。

注文したものが遅いからと、ウエイターさんに「こっち、まだなの?」「早く持ってきてよ」と。

もちろん、女性にもタメ口。

驚いたのは、年がかなり上の男性とお見合いした女性が、いきなり「〇〇子ちゃん」と呼ばれたこと。

「〇〇子ちゃんの趣味は~~~なんだよね」「〇〇子ちゃんと僕の趣味、合っているね」と言う具合。

いくら年上の男性とはいえ、最初からファーストネームで呼ばれたら、ドン引きするばかりか、かなりキモイ(笑)。

それから、「君の仕事は~~~~なんだね」「僕の知り合いも同じ仕事をしているよ」と、初対面から「君」呼ばわりされると、これは失礼というもの。

 

もちろん、これらはよく起こることではありません。

お見合い婚活しているほとんどの男性は、敬語を使っています。

だからこそ、こういう人がたまに現れると「はぁ?」となってしまうのです。

仲人としては、初対面の礼儀をイチから教えなければならないんだと(苦笑)。

 

タメ口をきく人とお見合いした女性が交際を望むことはいままで皆無です。

なぜなら、初対面なのに馴れ馴れしくて、真面目な人に見えないし、見下されている感じがするから。

どれも、言わずもがなですね。

 

ところが、ご本人は、そんなふうに相手に思われているとは感じていません。

その心理とは、ズバリ!「早く親しくなりたい」です。

決して、相手を見下しているとか、上から目線に見ているとか、そういうことではないのです。

しかし、相手にはそう思われているという事実。

そして、そこでご縁は終わってしまうのです。

また、たくさんの部下を持っている人は、タメ口が慣れてしまっているということがあります。

 

しかし、ここはお見合い婚活の場。

タメ口は通用しません!

それを意識していないと、頑張っているつもりでもいつもNGを出される残念な結果になります。

結婚相談所の婚活では、初対面の相手にはどんなに年下であろうが「敬語」を使ってくださいね。

 

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